ABOUT US私たちについて

地域のために。
私たちにしかできない
ここだけの魅力あるものを
創造しています。

多様な働き方

SUZU GROUPは多様性を重要視しています。

女性スタッフが8割を占めるなど、職場内においても性別や年齢、背景などを問わず、個々の能力や魅力を活かすことができる環境づくりや子育て中のスタッフをサポートするためには、柔軟な働き方や制度を導入し、労働環境を整備しています。

また、若者を中心にしたチームであるため、新しい技術やアイデアを積極的に取り入れ、常に進化し続けています。SUZU GROUPは、多様な働き方を実践することで、スタッフ一人ひとりが最大限に活躍できる職場を創っています。

持続可能性

私たちは、地域にとって持続可能な社会の実現に向けて取り組んでいます。

例えば、農家さんから食材を仕入れる際には、形が悪く市場価値の低いものや旬で採れ過ぎた野菜を活かすことで、お互いのことを考えながら行っています。この取り組みは、農家さんの支援だけでなく、地域の伝統・文化・景観を守ることにも繋がっています。

また、環境に負荷の少ない自然栽培の支援や、プラスチック削減など様々な取り組みも行っています。私たちは、持続可能な社会の実現に向けた一歩を踏み出しています。

ここにしかない魅力

地域にとって価値のあるものを守るために、SUZU GROUPではここにしかない魅力を深掘りしています。

例えば、地域に古くから伝わる伝統野菜や伝統料理を活かし、新しい発想で料理を作り出すことで、地元の人達はもちろん、県外のお客様にも新たな価値を提供し、ここだけの魅力を追求しています。

また、SUZU GROUPではここでしかできない表現を追求して、より豊かな文化を創造していきたいと考えています。

大衆酒場から始まった

SUZU GROUPの始まりは、商店街の中にある1軒の大衆酒場でした。ここでは、自由にフランクに楽しみながら、美味しい料理やお酒を楽しむ場がありました。その、昭和の良き時代の酒場文化がSUZU GROUPの考え方、スタイルの原点となっています。

自由な発想が、SUZU GROUPが今日まで進化し続ける原動力となっています。

チャレンジ精神

SUZU GROUPは、チャレンジする人を応援する会社です。

自主性を重んじ、自分たちで考えてやることを奨励しています。会社全体でその取り組みを応援することを大切にしています。そのような環境を創り出すことで、社員たちは自己実現に向けて自らの能力を伸ばし、自ら進んで業務に取り組むことができるようになります。自分のアイデアを実現することができ、自分が成し遂げたことに誇りを感じることができます。

SUZU GROUPは、社員たちが自分自身を成長させることができる環境を整えることで、より良い成果を生み出すことを目指しています。

THINK LOCAL
FEEL LOCAL

どこにいても全国各地の美味しいものが食べられるような時代。「地域の食」の価値に気づかせてくれたのは、田んぼや畑、蔵といった昔ながらの文化がすぐ隣にあり、人と人の繋がりが近い“新潟ならでは”の日常の風景でした。

地元のことをとことん考え、その魅力を体験できる形にすることが、やがて唯一無二の価値になる。そう確信してから、さまざまな方面から「地域の食」と向き合ってきました。

日常にこそ魅力がある

“当たり前”に隠れた価値や魅力を再発見します。「地域の食」を知ることは、その土地の歴史や文化を知ること、さらには地形や気候といった風土を知ることそのものです。方言や風習も含め、その土地に住む人からしたら日常でしかないことや当たり前に使ってきたものが、一歩外を出ると、珍しかったり面白かったり・・・と、魅力的に見えることがたくさんあります。

私たちは、そういった隠れた価値や元々あるものを、再発見して創作することが地域そのものを守り、未来へ繋ぐことになると考えています。

“おいしい体験”が
得意です

地域の「食」を学んで、考えて。その魅力を“体験”してもらう形にしてお届けしています。

商品開発:加工品の提案/デザイン/リーフレットの作成/レシピの作成
飲食店プロデュース:コンセプト提案/デザイン/メニュー(レシピ)の提案/設備・オペレーションの監督
イベント:コンセプトの企画/運営支援/メニューの提案・提供
講演会:講師/対談/ワークショップの企画・運営/フィールドワークの企画・運営
その他:クラウドファンディングのプロデュース

初めてのチャレンジや、どんなことを頼んでいいのかわからないような場合でも、遠慮なくご相談ください。
私たちも初めてだらけの場所からスタートしましたし、未知のことでも大概“やってみよう”と、ワクワクして取り組む会社です。

こんなことは苦手です

・ただ「売る」だけ、ただ「おいしい」だけのお仕事
売上をあげることや、おいしい商品を作ることはとっても大切なことです。しかし、私たちは「みんながうれしい経済循環」を目指し、背景やストーリーを大事にしたオリジナルのものを作ることを得意としています。
その地に住む農家さんと生活者、それを結ぶ事業者に加えて、自然。どれか一つでも欠けてしまっては、わたしたちが目指す循環にはなりません。
何が課題で何が魅力か、どんなことを目的としてそれに向かって何ができるのか。一緒に考えるところからやらせていただきたいです。

・やりとりの少ないお仕事
顔と顔が見えるやりとりや、手作りの作業にこだわる、ちょっとアナログなところがある会社です。
ご依頼の内容がガッチリ決まっていたり、あまりお打ち合わせができなかったりするお仕事ですと、迅速に対応ができない場合がございます。
まずは一度じっくりお話しを伺うお時間をいただけると幸いです。


オーナーシェフ紹介

オーナーシェフ
代表取締役
地域デザインプロデューサー
クリエイティブディレクター
鈴木 将(SHO SUZUKI)

新潟に戻ってきて気付いた。みんなが笑顔になれる、ここだけの食のみらいを考える。

高校卒業後、長野・大阪・東京・横浜での料理修行を経て、2007年に地元・新潟県長岡市で「おれっちの炙屋 ちぃぼう」(2107年に「越後炉ばたと雪国地酒 ちぃぼう」にリニューアル)をオープン。その後は食のグローサリーストア「SUZU365」やローカルファストフード店「SUZUVEL」、民間初の食の観光案内所「TABI BAR」など、様々なスタイルの“新潟の食”を伝える店舗を県内に展開。

イタリア・スペインへの留学等の経験からスローフードやガストロノミーの考えを積極的に取り入た取り組みや提案を続けており、「畑ごはん塾」「やさいの学校」等の地域の魅力を伝えるイベントの企画運営・参加、「SHO SUZUKI NIIGATA」「おむすびジャム」をはじめとする地元食材を生かした商品のプロデュースも多数手がける。

地域デザイナーとしても活動の幅を広げており、近年では新潟県農業大学校 客員教授及び長岡造形大学 非常勤講師に就任し、食育、経営学、地域学といった地域を軸とした幅広い分野において、学校教育にも携わっている。また、代表を務める長岡スノーフードブランド協議会では長岡の食文化をブランド化することも実践。様々なアプローチで地域の食をこれからにつなぐ活動をしている。

【参加プロジェクト】
・「水と土の芸術祭2015」潟るカフェのフードプロデューサー
・KIRIN「地域創生トレーニングセンタープロジェクト」新潟県の地域プロデューサーに選出
・レストランバスなどを運営する「一般社団法人ピースキッチン新潟」の理事となり企画運営に関わる
・長野県湯田中町、新潟県新潟市、栃木県栃木市にある地場食材を活かしたレストランやカフェのプロデュースやメニュー開発
・イタリア(ローマ)で開催された日本のストリートフードを紹介する「VIA JAPAN 2017」に日本の代表店舗として選ばれ、参加店舗10店舗の中、来客数、売上共に1位を獲得

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