コミュニティを作る
ブックカフェ
SUZU GROUP として初めてとなる、ハンドドリップを採用したカフェ店舗。
長岡駅から徒歩5分、長岡市が運営する「米百俵プレイス ミライエ長岡」3Fに位置する、おしゃべりも食事もOKなまちなか図書館「互尊文庫」。そこに併設するカフェとして、BOOKMARKS CAFEは存在します。
店名には、本の栞やお気に入りという意味の“BOOKMARK”にSUZU GROUPの頭文字“S”を加えることで、『みんなのお気に入りの場所や地域をアップデートする場所』という意味合いを込めています。
地元長岡で活動してきたSUZU GROUPですが、長岡駅前エリアの出店は初めて。
郊外化が進む地方都市において、駅前の商店街は空き店舗が目立つという現状があります。地域の魅力を高めていく中で、“まちなか”や“駅前”といった場所の活性化は重要な課題の一つと捉えています。
それを解決する一つとして、食というコンテンツを使うこと。
図書館や行政施設といった少しお堅いイメージのある施設に、カフェというどんな人でも気軽に立ち寄れる場所を作り、それが多くの人にとっての「お気に入りの場所」になることで、まちなかの活性化につなげたいと考えました。
箱ものだけではできない
「3分間のカフェコミュニティを創る」
どんなに素晴らしい施設でも、その場所の価値を高めるのは人。
その中で僕たちが考えたことは『ミライエ長岡でまちなかを楽しむ、様々な世代がつながるコミュニティを創る』ということでした。
カフェコミュニティを通じて、多世代が繋がる場所になることを目指しています。
ただの「飲食できるお店」ではなく、ちょっとした会話や人と人のつながりを意識することで、シニア層から学生、こどもたちまで、幅広いお客様とのコミュニティが生まれています。
新潟を感じる
カフェメニュー
BOOKMARKS CAFEでは、あえてメニュー名には地域や産地などを明記しないようにしています。
その裏には、食を通して、自然と地域の魅力を体験してほしい。会話を大切にする店舗だからこそ、生のコミュニケーションのきっかけを残したい、という狙いがあります。
もちろん、全てのメニューが手作りです。
オリジナルのサンドや惣菜に、焼き菓子。カフェ業態でありながらも、全てのメニューにSUZUGROUP ならではの新潟らしさを散りばめています。
米粉を使用したスコーンや、味噌をブレンドしたラザニア、麹や県産のフルーツを使用したドリンクなど、食べて美味しいだけでなく、その先に新潟の背景を少しでも感じてもらえればと思い、メニュー構成を考えました。
まちなかで長岡の魅力を発信する。
食の複合施設
2026年には、ミライエ長岡東館内に新店舗をOPENする予定です。
(施設や建設スケジュールの都合により、時期は未定)
地域の魅力をより体感できる「グローサリー」「デリカテッセン」「レストラン」を組み合わせた、食の複合施設です。
まちなかの活性化と地域循環の両立により、地域を取り巻く課題解決に挑戦する新店舗です。
BOOKMARKS CAFEと併せて、地域の魅力を様々な視点でアップデートして発信する新たな拠点となることを目指しています。
BOOKMARKS CAFE
ブックマークスカフェ
<開店年>
2023年
<店名の由来>
お店が、みんなの思い出の真ん中でミライへつなぐ“しおり”のような役割になるように。人と人をつなぐ、長岡の人たちの“お気に入り”の場所になるように。という願いを込めて。
<ロゴデザイン>
SUZU GROUPの「S」とBOOKMARKSの「B」をマグカップに見立てて配置。屋根の下にみんなが集まるようなイメージをデザイン化
<店舗情報>
〒940-0062 新潟県長岡市大手通2-3-10 米百俵プレイス ミライエ長岡 3F
TEL 050-8882-6310
詳細情報はGoogleマップから